探偵業登録:埼玉県公安委員会 第43070085号
内閣総理大臣認可(NCIA)認可法人 全国調査業協同組合 第3170号

自分でもできる浮気調査

浮気の証拠集め

今の時代、携帯電話が普及し常に誰かと連絡が取れるようになり、メールや電話も自由に出来るようになりました。しかし、携帯電話には指紋認証や暗証番号がついて証拠探しが大変になってきています。
そこでもし、貴方の夫が浮気をしていたら、何をすればいいのでしょうか。

 

1.一人で行動しない

これから何が起こるかわからないのに、一人で浮気の証拠集めをしてはいけません。誰にも相談できないと思いますが、不倫をしていた場合は、その会話の内容や不貞行為の内容の録音テープ、不倫相手の顔を見ることもあると予想されます。そんな時、感情的になって乗り込んでしまっては、元も子もありません。
自分の親でもいいですし、口が堅い友人や、信頼できる人、頼れる存在が必要になってきます。もし反対に、不倫相手が乗り込んできた時にも仲介してくれる人は必要になりますので、一人で行動するのはやめましょう。

 

2.携帯電話の履歴以外にも

携帯電話の着信履歴やメール履歴も証拠となりますが、夫婦が離婚し、慰謝料請求まで考えているのであるならば、不貞行為が確実にあったとわかる証拠が必要です。
不倫が行われている現場の写真や音声が録音されているテープ、ホテルの領収書、第3者の証言などが重要になってきます。
そして、本人達が不倫をしているという自覚がないといけません。相手が既婚者だと認識していて、なおかつその事実を認識していたとわかるものが必要になってきます。自分の夫と女の関係なんて知りたくないと考えてしまうかもしれませんが、制裁を加えるにはかなり詳細に関係性を知る必要があります。

 

3.時効がある

不倫しているという事実を知ってから3年、または不倫があった時から20年経過した場合には消滅時効という時効があります。このため、相手が時効だと言ってくる場合もあるので注意しましょう。
不貞行為の賠償請求の時効は3年です。証拠集めに必死になりすぎて、時効になってしまったというケースを避けるためにも早めの決断と早めの行動が大事です。もし、証拠集めに時間がかかったり、思うように進まなければ、弁護士さんや探偵会社さんに相談してみましょう。

 

4.日記をつける

最近、夫の様子が変だと疑い始めたら、日記をつけるといいでしょう。自分と夫のことを書いておくことによって、裁判になった時の証拠になります。
夫が出張に行く、と言ったことを日記に書き留めておけば、浮気が発覚した際にETCの履歴を調べたりする事も出来ます。

 

<裁判時に証拠になるもの>

・ビデオ
・写真
・録音テープ
・電子メール
・第三者の証言
・日記
・メモ
・手紙
・ホテルの領収書
・クレジットカードの明細

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